2010年04月06日
桜の季節、別れの季節、感謝の言葉
寒くなったり、暖かくなったりしながら急に桜の花も満開の時期を迎え、そして今は散りつつある。
コブクロの桜から5年、龍馬伝の福山雅治が桜坂を歌ってから早くももう10年。どちらも失恋の歌。
桜が散る姿が普段余裕のない自分に季節の到来を知らせてくれるようで嬉しい。
桜の時期になると出会いと別れがあり、そんなところは学生のころから社会に入ってからも変わらず
寂しい思いをしつつもいつまでもそんな余韻に浸る余裕もなく時間が過ぎ去っていく。
今春、5年間にわたって佐賀県の観光、ファミリーツーリズムを指導していただいた佐賀県観光企画監が
退任された。
今、改めて企画監とほぼ同時期に観光の現場にいた自身の体験に基づき、検証しながら今後の方向性を
確認しているところである。
企画監は、某一流大学、日本最高峰の企業を経て5年前に佐賀県に助っ人として来られた。
それ以来、研究会のメンバーとして、社会の一員として本当に多くのことを学ばせていただいた。
日本を代表する、最高レベルの知識、情報、企画力、実践力を学べたことは、メンバー一人一人の内なる
財産として、また貴重な歴史としてずっと記憶に残っていくであろうことを確信している。
ご縁があり、同じ時期に同じ課題や目標に取り組むことができた喜びを改めて思い知りながら、感謝の気持ちで
いっぱいです。
毎月の研究会は待ち遠しかったし、コメントも楽しみだった。
毎月、研究会に出されるコメントは珠玉の言葉の数々で総数40以上になるコメントは観光振興のバイブルと
なりうるものでありましょう。
失礼を承知で言わせてもらえばぐいぐい引っ張るタイプのリーダーではなかったと思う。
人間性のすばらしさもあり、むしろシーダ-(種をまく人)として佐賀県観光に種をまいてそして育てていただいた。
起死回生の妙案を期待していた人には地味だし、まだ花も実も見えないかもしれない。
しかし土の下で未来に根を張る力をしっかりと伸ばしている。
桜の木は根が張る分だけ枝も大きく育ち桜も美しくなる。
これから、企画監が残した財産を皆で協力して近い将来、大輪の花を咲かせている。
そう信じつつ、頑張りたい。
感 謝。
コブクロの桜から5年、龍馬伝の福山雅治が桜坂を歌ってから早くももう10年。どちらも失恋の歌。
桜が散る姿が普段余裕のない自分に季節の到来を知らせてくれるようで嬉しい。
桜の時期になると出会いと別れがあり、そんなところは学生のころから社会に入ってからも変わらず
寂しい思いをしつつもいつまでもそんな余韻に浸る余裕もなく時間が過ぎ去っていく。
今春、5年間にわたって佐賀県の観光、ファミリーツーリズムを指導していただいた佐賀県観光企画監が
退任された。
今、改めて企画監とほぼ同時期に観光の現場にいた自身の体験に基づき、検証しながら今後の方向性を
確認しているところである。
企画監は、某一流大学、日本最高峰の企業を経て5年前に佐賀県に助っ人として来られた。
それ以来、研究会のメンバーとして、社会の一員として本当に多くのことを学ばせていただいた。
日本を代表する、最高レベルの知識、情報、企画力、実践力を学べたことは、メンバー一人一人の内なる
財産として、また貴重な歴史としてずっと記憶に残っていくであろうことを確信している。
ご縁があり、同じ時期に同じ課題や目標に取り組むことができた喜びを改めて思い知りながら、感謝の気持ちで
いっぱいです。
毎月の研究会は待ち遠しかったし、コメントも楽しみだった。
毎月、研究会に出されるコメントは珠玉の言葉の数々で総数40以上になるコメントは観光振興のバイブルと
なりうるものでありましょう。
失礼を承知で言わせてもらえばぐいぐい引っ張るタイプのリーダーではなかったと思う。
人間性のすばらしさもあり、むしろシーダ-(種をまく人)として佐賀県観光に種をまいてそして育てていただいた。
起死回生の妙案を期待していた人には地味だし、まだ花も実も見えないかもしれない。
しかし土の下で未来に根を張る力をしっかりと伸ばしている。
桜の木は根が張る分だけ枝も大きく育ち桜も美しくなる。
これから、企画監が残した財産を皆で協力して近い将来、大輪の花を咲かせている。
そう信じつつ、頑張りたい。
感 謝。
Posted by 嬉野温泉 at 01:33│Comments(2)
この記事へのコメント
会のあと由布院に行ったんですね・・・(行動的!)
なんともうらやましい・・・
私もそのうち、嬉野温泉さんが太鼓判を押す、ふたつの
宿に行ってみたい・・
企画監との出会い、そして会の皆さんとの出会い・・・
本当に「感謝」です。
これからもずーっと記憶に残ることでしょう。
人生の中でこんな出会いがあったこと自体、有難いことです。
なんともうらやましい・・・
私もそのうち、嬉野温泉さんが太鼓判を押す、ふたつの
宿に行ってみたい・・
企画監との出会い、そして会の皆さんとの出会い・・・
本当に「感謝」です。
これからもずーっと記憶に残ることでしょう。
人生の中でこんな出会いがあったこと自体、有難いことです。
Posted by しぎょうさん
at 2010年04月06日 21:26

自分はしぎょうさんの日頃のマメさと行動力がうらやましい。
自分は怠慢でためてしまうので・・・。
由布院の宿はどちらも4,5万円する高級旅館ですがカフェや食事処が
あって行きやすいですよ。
仕事もありますが、しぎょうさんはじめ皆さんにお会いできて感謝です。
自分は怠慢でためてしまうので・・・。
由布院の宿はどちらも4,5万円する高級旅館ですがカフェや食事処が
あって行きやすいですよ。
仕事もありますが、しぎょうさんはじめ皆さんにお会いできて感謝です。
Posted by 嬉野温泉
at 2010年04月07日 01:01

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