2009年05月28日
今
目が覚めた。最近疲れてるといつの間にか寝ていて途中で目覚める。一週間のうち最初から布団に寝てるのはわずか数日。体力のなさを実感。
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03:46
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2009年05月28日
「議会基本条例」に思う。
5月23日(土)の佐賀新聞によると嬉野市議会において議会基本条例がまとめられ提案される。
議会基本条例は、議会活性化や情報公開推進を明文化する取り組みで、全国で制定の動きが
広がり、佐賀市議会において4月に施行されたという。
内容的には、市民への議会報告会や執行部との政策討論会、議員に対して執行部側が逆質問
できる「反問権」も入っているという。
市の現状を眺める限り、行政の政策が立派に構築されているとは思えないが「反問権」の導入など
議員活動や知識などの力量差も明確になり、よりよい市政をつくる意識を高めるという見地から
大いに賛成である。しかしせっかく作られた制度を動かす環境づくりも同時に行われなければならない。
言うまでもなく、首長と議会は二元代表制の上に成り立っているのであるから、議会は執行部提案に
追認をするという構図にはなく、あくまでも政策への厳しい評価と監視の上に立って、政策の方向性を
明らかに指し示すという重要な使命を強く認識しなければならない。
特に三位一体改革等により、国の画一的なフローチャートは何ら成果を期待できず、またトップダウン型の
政策マニュアルも無意味になった今こそ、地方にとって政治も行政も自己決定、自己責任という命題を
背負って勇気ある挑戦がなさねばならないと思っている。
そんな潮流の中の議会改革に新たなエネルギーと大きな期待を感じている。
議会基本条例は、議会活性化や情報公開推進を明文化する取り組みで、全国で制定の動きが
広がり、佐賀市議会において4月に施行されたという。
内容的には、市民への議会報告会や執行部との政策討論会、議員に対して執行部側が逆質問
できる「反問権」も入っているという。
市の現状を眺める限り、行政の政策が立派に構築されているとは思えないが「反問権」の導入など
議員活動や知識などの力量差も明確になり、よりよい市政をつくる意識を高めるという見地から
大いに賛成である。しかしせっかく作られた制度を動かす環境づくりも同時に行われなければならない。
言うまでもなく、首長と議会は二元代表制の上に成り立っているのであるから、議会は執行部提案に
追認をするという構図にはなく、あくまでも政策への厳しい評価と監視の上に立って、政策の方向性を
明らかに指し示すという重要な使命を強く認識しなければならない。
特に三位一体改革等により、国の画一的なフローチャートは何ら成果を期待できず、またトップダウン型の
政策マニュアルも無意味になった今こそ、地方にとって政治も行政も自己決定、自己責任という命題を
背負って勇気ある挑戦がなさねばならないと思っている。
そんな潮流の中の議会改革に新たなエネルギーと大きな期待を感じている。
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02:22
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2009年05月25日
佐賀県旅館組合青年部総会
5月18日(月)、太良町において佐賀県旅館組合青年部総会が開催された。
自分は会員でもなければ、来賓でもない、関連業者でもないが青年部長の川島さんはじめ
会員の方からお声がけいただいて午後から仕事を休んで参加させていただいた。
観光業、旅館業を取り巻く状況が厳しくなるなか、現在そして将来の佐賀県観光業界を支える
方々の熱心な取り組み、部長を務めてこられた太良町豊洋荘の川島さん、新部長の古湯温泉
大和屋の山口さんの挨拶のなかでうかがった見識とリーダーシップも見事でした。
小さな佐賀県でも古湯、唐津、太良、武雄、嬉野と地域も異なり、共通で何か取り組んでいく
には課題も多いが皆さん仲が良く、しっかりした考えをもっておられ参考となる意見も多かった。
なかでも佐賀空港を活用した佐賀県内周遊プランなどのアイディアも今後県庁を巻き込んで
取り組みたいとの意見があり、興味深かった。
太良町で一次会、二次会は長崎県諫早市へ。
太良町の人は二次会に諫早に行かれると聞いてはいたけれど実際に自分も行くことになるとは・・・。
次の日仕事だったため、その日は遅く帰りましたが各地の旅館経営の方々と話をする貴重な経験となりました。
厳しいこともありますが悪いことばかりでもない。
今後の佐賀県旅館組合青年部の発展と部員の皆さんの益々の御活躍を心から願っています。
自分は会員でもなければ、来賓でもない、関連業者でもないが青年部長の川島さんはじめ
会員の方からお声がけいただいて午後から仕事を休んで参加させていただいた。
観光業、旅館業を取り巻く状況が厳しくなるなか、現在そして将来の佐賀県観光業界を支える
方々の熱心な取り組み、部長を務めてこられた太良町豊洋荘の川島さん、新部長の古湯温泉
大和屋の山口さんの挨拶のなかでうかがった見識とリーダーシップも見事でした。
小さな佐賀県でも古湯、唐津、太良、武雄、嬉野と地域も異なり、共通で何か取り組んでいく
には課題も多いが皆さん仲が良く、しっかりした考えをもっておられ参考となる意見も多かった。
なかでも佐賀空港を活用した佐賀県内周遊プランなどのアイディアも今後県庁を巻き込んで
取り組みたいとの意見があり、興味深かった。
太良町で一次会、二次会は長崎県諫早市へ。
太良町の人は二次会に諫早に行かれると聞いてはいたけれど実際に自分も行くことになるとは・・・。
次の日仕事だったため、その日は遅く帰りましたが各地の旅館経営の方々と話をする貴重な経験となりました。
厳しいこともありますが悪いことばかりでもない。
今後の佐賀県旅館組合青年部の発展と部員の皆さんの益々の御活躍を心から願っています。
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01:11
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2009年05月22日
住みよさランキングに思うこと
東洋経済新報社が全国784都市を対象に14指標で算定した「住みよさランキング」で
鳥栖市が全国で7位、6年連続で九州・沖縄でトップにランクされた。
「安心度」「富裕度」「住宅水準充実度」など5つの観点から各種指標を偏差値に置き換えて分析。
県内では、神埼市が171位、小城市が244位、佐賀市327位、伊万里市448位、武雄市450位、
鹿島市612位、唐津市642位、多久市713位。
わが嬉野市はなんと県内最下位の723位。下から数えた方が早い。
この調査では大都市の周辺部に位置する市が上位に入っている傾向にあるが、
これまでの同様の調査では、むしろ全国トップクラスにあっただけに意外であり実感がわかない。
観光地を「住んで良し、訪れて良し」とするならばこの結果をどう受け止めればよいのか。
観光地としての知名度、立地、宿泊機能全てにおいて県内では抜きん出た存在。
嬉野温泉、嬉野茶、やきもの、湯どうふなどなど知名度の高い地域資源も豊富で市のブランド力、
ポテンシャルの高さは全国トップレベルにあるといっても過言ではない。
持っている素材を活かせてないのか、戦力はあるのに戦略が足りないどこかのチームのようだ。
政治・経済の混迷の中にあるこのごろ国の再生は人、物、金が集積されている都心部からではなく、
本当の豊かさが宿る地方から立ち上がってくるものだと思っている。
そのことを意識してか道州制も視野に入れ、国は基礎的自治体や地域組織に対して手厚い財政支援を
施してきている。
だからこそ自治体の自立が求められている。
地域の再生を図るために、従来のように国にそのマニュアルを求めるという時代ではない。
だからといって安直に経験と勘による政策立案を良しとするのでなく、時代を先読みしながら
自治体独自のオリジナリティあふれる政策をもって地域のアイデンティティを確立させ、
再生を果たすべきと考える。
国の揺らぎそのままに揺らぐ地方であってはならない。
観光業、農業、商業等全ての産業が厳しい局面にある。
現場の危機感をどうとらえているのか。
国にしかできないことがあるように自治体にしかできない自治体だからこそできるものもある。
最も大切なのは自分の地域はこれが命の産業だと行政が心底感じているかどうかが問題。
人心が離れたら、政策は生み出すことはできない。
お金だけの問題ではなく、地域の生命共同体と行政が大切に思っている。
そんな姿勢から信頼と安心と勇気が生まれてくる。
鳥栖市が全国で7位、6年連続で九州・沖縄でトップにランクされた。
「安心度」「富裕度」「住宅水準充実度」など5つの観点から各種指標を偏差値に置き換えて分析。
県内では、神埼市が171位、小城市が244位、佐賀市327位、伊万里市448位、武雄市450位、
鹿島市612位、唐津市642位、多久市713位。
わが嬉野市はなんと県内最下位の723位。下から数えた方が早い。
この調査では大都市の周辺部に位置する市が上位に入っている傾向にあるが、
これまでの同様の調査では、むしろ全国トップクラスにあっただけに意外であり実感がわかない。
観光地を「住んで良し、訪れて良し」とするならばこの結果をどう受け止めればよいのか。
観光地としての知名度、立地、宿泊機能全てにおいて県内では抜きん出た存在。
嬉野温泉、嬉野茶、やきもの、湯どうふなどなど知名度の高い地域資源も豊富で市のブランド力、
ポテンシャルの高さは全国トップレベルにあるといっても過言ではない。
持っている素材を活かせてないのか、戦力はあるのに戦略が足りないどこかのチームのようだ。
政治・経済の混迷の中にあるこのごろ国の再生は人、物、金が集積されている都心部からではなく、
本当の豊かさが宿る地方から立ち上がってくるものだと思っている。
そのことを意識してか道州制も視野に入れ、国は基礎的自治体や地域組織に対して手厚い財政支援を
施してきている。
だからこそ自治体の自立が求められている。
地域の再生を図るために、従来のように国にそのマニュアルを求めるという時代ではない。
だからといって安直に経験と勘による政策立案を良しとするのでなく、時代を先読みしながら
自治体独自のオリジナリティあふれる政策をもって地域のアイデンティティを確立させ、
再生を果たすべきと考える。
国の揺らぎそのままに揺らぐ地方であってはならない。
観光業、農業、商業等全ての産業が厳しい局面にある。
現場の危機感をどうとらえているのか。
国にしかできないことがあるように自治体にしかできない自治体だからこそできるものもある。
最も大切なのは自分の地域はこれが命の産業だと行政が心底感じているかどうかが問題。
人心が離れたら、政策は生み出すことはできない。
お金だけの問題ではなく、地域の生命共同体と行政が大切に思っている。
そんな姿勢から信頼と安心と勇気が生まれてくる。
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02:22
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2009年05月17日
聖茶まつり
Posted by 嬉野温泉 at
11:01
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2009年05月17日
プレミアム商品券に思うこと
定額給付金の支給に合わせるように各地でプレミアム商品券が発売されている。
わが嬉野市でもプレミアム商品券の発行、さらには温泉観光地の特性を活かした
プレミアム宿泊券の発行も予定されている。
これは、現金1万円であれば1万1千円分使用できる商品券ということ。
地域内での消費拡大や地域経済の活性化を目的としたものであろう。
総額1億円分販売された商品券は数日で売り切れたという。
売れ行きの良さに喜ぶ関係者、これで地域経済の活性化という大目標が達成されたか
のような雰囲気を感じとるのは自分だけであろうか。
むしろ気がかりなことの方が多い。
売れ行きが良いということは既に購入予定への支出か、必需品として近い将来必ず
支出予定のものに対しての購入である場合が多いとも予想され、本来の目的である
個々の商店の売上がどれだけ伸びるか、地域経済の活性化にどれだけつながるのか。
1千万円の費用対効果はどうなのか検証していく必要があるだろう。
総額1億円のプレミアム分1千万円は全て税金で賄われる。
新しい時代の行政サイクルに最も重要視されなければならないのはPDCAシステムの
導入にあるだろう。
行政にこの作業の循環システムがなかったならば、従来のように予算主義に偏重し、
その成果も、評価もなおざりになってしまい、進化した企画進展は望めないままに、
創造力を伴わないプラン、企画立案に戻っていくわけで、検証の価値さえ生まれない
決算主義へと舞い戻ってしまう。
そこに危機感を抱き得た行政こそが成果の検証という重要性を深く認識できるわけであり、
その作業が地方行政の将来にこの上なく意義ある挑戦を生み出すと確信している。
財政難の時代だけに、かつてのように予算規模の大小を競うものであってはならないし、
そのことを熟知した予算編成がなし遂げられなければならない。
要は活力の芽吹きとなり得る戦略が息づいているかどうか。
地域経済の活性化に大きな期待を寄せていきたい。
わが嬉野市でもプレミアム商品券の発行、さらには温泉観光地の特性を活かした
プレミアム宿泊券の発行も予定されている。
これは、現金1万円であれば1万1千円分使用できる商品券ということ。
地域内での消費拡大や地域経済の活性化を目的としたものであろう。
総額1億円分販売された商品券は数日で売り切れたという。
売れ行きの良さに喜ぶ関係者、これで地域経済の活性化という大目標が達成されたか
のような雰囲気を感じとるのは自分だけであろうか。
むしろ気がかりなことの方が多い。
売れ行きが良いということは既に購入予定への支出か、必需品として近い将来必ず
支出予定のものに対しての購入である場合が多いとも予想され、本来の目的である
個々の商店の売上がどれだけ伸びるか、地域経済の活性化にどれだけつながるのか。
1千万円の費用対効果はどうなのか検証していく必要があるだろう。
総額1億円のプレミアム分1千万円は全て税金で賄われる。
新しい時代の行政サイクルに最も重要視されなければならないのはPDCAシステムの
導入にあるだろう。
行政にこの作業の循環システムがなかったならば、従来のように予算主義に偏重し、
その成果も、評価もなおざりになってしまい、進化した企画進展は望めないままに、
創造力を伴わないプラン、企画立案に戻っていくわけで、検証の価値さえ生まれない
決算主義へと舞い戻ってしまう。
そこに危機感を抱き得た行政こそが成果の検証という重要性を深く認識できるわけであり、
その作業が地方行政の将来にこの上なく意義ある挑戦を生み出すと確信している。
財政難の時代だけに、かつてのように予算規模の大小を競うものであってはならないし、
そのことを熟知した予算編成がなし遂げられなければならない。
要は活力の芽吹きとなり得る戦略が息づいているかどうか。
地域経済の活性化に大きな期待を寄せていきたい。
Posted by 嬉野温泉 at
07:03
│Comments(0)
2009年05月09日
筋トレ
昨夜火事に出動したため朝方眠って昼前に起きた。運動不足なのでトレーニングジムで自転車16kmとウォーキング3km。物足りないが少しずつ量と質を上げていく。今年はちょっとダイエットして海で女の子の注目を集めたい!かな?
Posted by 嬉野温泉 at
23:18
│Comments(2)
2009年05月04日
行政の二面性
県職員が有田陶器市において新型インフルエンザの啓発活動を行われていたとのことで
ありたどりさんのブログを読んで、つくづく行政の持つ二面性のことを考えさせられる。
すなわち今回の伝染病や災害のように予期せぬ課題に対応しなければならない作業と、
現場の声を聞きつつ、磨きぬかれた企画力で時代の予感を察知し、先を読んで果敢に
挑戦していく作業との二面性。
前者への対応は、インフルエンザなどの伝染病や地震や台風などの自然災害でトップを
筆頭に行政組織が見せた集中力が印象的であるが、今、日本の政治、行政に欠落しているのは、
後者への対応であると思われる。
時代を先読みしながら、事態を予知できる力こそが激変する時代に最も求められているものであるし、
過程において不手際があった佐賀牛輸出問題にしても現場主義を標榜されている古川県政の真骨頂が
ここにあり、挑戦の姿勢とは、まさにこのことを指していると自分は理解している。
住民の生命、財産を預かる行政組織における危機管理の重要性はいうまでもない。
しかし一方では、挑戦する心がないと前へ進まない。
失敗を恐れて何もしないと決め込むか。失敗を恐れず挑んでいくか。
自分はいつも課題に挑戦する使命感を持っていたいと思う。
ありたどりさんのブログを読んで、つくづく行政の持つ二面性のことを考えさせられる。
すなわち今回の伝染病や災害のように予期せぬ課題に対応しなければならない作業と、
現場の声を聞きつつ、磨きぬかれた企画力で時代の予感を察知し、先を読んで果敢に
挑戦していく作業との二面性。
前者への対応は、インフルエンザなどの伝染病や地震や台風などの自然災害でトップを
筆頭に行政組織が見せた集中力が印象的であるが、今、日本の政治、行政に欠落しているのは、
後者への対応であると思われる。
時代を先読みしながら、事態を予知できる力こそが激変する時代に最も求められているものであるし、
過程において不手際があった佐賀牛輸出問題にしても現場主義を標榜されている古川県政の真骨頂が
ここにあり、挑戦の姿勢とは、まさにこのことを指していると自分は理解している。
住民の生命、財産を預かる行政組織における危機管理の重要性はいうまでもない。
しかし一方では、挑戦する心がないと前へ進まない。
失敗を恐れて何もしないと決め込むか。失敗を恐れず挑んでいくか。
自分はいつも課題に挑戦する使命感を持っていたいと思う。
Posted by 嬉野温泉 at
01:11
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2009年05月03日
GWの予定
Posted by 嬉野温泉 at
15:39
│Comments(0)
2009年05月03日
サガン鳥栖
Posted by 嬉野温泉 at
15:22
│Comments(0)