2008年12月26日
佐賀県観光ピンチ2
長崎・熊本・大分の3県連携で佐賀県観光がピンチではないか。
前回そう指摘した。
九州エリアでの広域観光を検証すると以前は北九州や西九州、南九州といった
地域ごとに観光振興を進めてきたが数年前、それらの組織を発展的に統合して
官民で組織した九州観光推進機構を設立した経緯がある。
九州観光推進機構については、ほとんど情報はないが佐賀県でも財政的に厳しいなか
比較的大きな予算を投入してあると思う。
それが佐賀県独自の戦略とのリンクはどうなのか。
上がっているメニューは細かく網羅されているものの現場での効果はどうなのか。
疑問があった。
今回3県連携を主導した長崎県は「九州観光推進機構はスケールメリットを生かしたPRで力を発揮する。
しかし同じ九州でも地域によって事情は様々。より機動性の高い組織を置くことで、地域の実情に合った
効果的な取り組みを行いたい」とのコメントが出されている。
ということは九州観光推進機構は地域の実情に合った効果的な取り組みができていないと。
でも佐賀県は以前自ら設立した西九州エリアの組織を九州観光推進機構を理由に退会している。
となると九州観光推進機構が当初の予想よりも機能していないのか、それとも別の・・・。
九州のなかで佐賀県が埋没しないような機動性の高い組織活動も必要ではないだろうか。
前回そう指摘した。
九州エリアでの広域観光を検証すると以前は北九州や西九州、南九州といった
地域ごとに観光振興を進めてきたが数年前、それらの組織を発展的に統合して
官民で組織した九州観光推進機構を設立した経緯がある。
九州観光推進機構については、ほとんど情報はないが佐賀県でも財政的に厳しいなか
比較的大きな予算を投入してあると思う。
それが佐賀県独自の戦略とのリンクはどうなのか。
上がっているメニューは細かく網羅されているものの現場での効果はどうなのか。
疑問があった。
今回3県連携を主導した長崎県は「九州観光推進機構はスケールメリットを生かしたPRで力を発揮する。
しかし同じ九州でも地域によって事情は様々。より機動性の高い組織を置くことで、地域の実情に合った
効果的な取り組みを行いたい」とのコメントが出されている。
ということは九州観光推進機構は地域の実情に合った効果的な取り組みができていないと。
でも佐賀県は以前自ら設立した西九州エリアの組織を九州観光推進機構を理由に退会している。
となると九州観光推進機構が当初の予想よりも機能していないのか、それとも別の・・・。
九州のなかで佐賀県が埋没しないような機動性の高い組織活動も必要ではないだろうか。
Posted by 嬉野温泉 at 06:55│Comments(0)