2011年03月11日
2011年03月11日
記憶に残る観光地
九州新幹線の全線開通を目前として、鹿児島ルートを中心に九州各県の取り組みが報道され、
同時に各観光地の状況が話題となってきた。
西九州、佐賀県、嬉野は九州新幹線、九州の縦軸の動き、この流れに飲み込まれるように
まちの中心部では施設の解体も続きやるせない状況に変貌している。
にぎやかだった状況と照らし合わせ、何とも情けなく、また経済の低迷や時代の変化とはいえ、
政治や行政の責任は大きく、同時に市民の関心の目も向けられなかった寂しさはぬぐいようがない。
「政治は結果。しかし、この現状に責任を取ろうとしないのか」という指摘に真摯に対峙する
勇気が求められていると感じている。
こんな現状を思うとき、寂しさを越えて、犯罪現場にいるような挫折感に襲われる。
そんな状況のなか、住民を主体とした懇談会から貴重な意見が相次いでいる。
美肌の湯、あったか、にぎわい、やさしい、多様性、歓楽街、保養地・・・。
嬉野のイメージは一つに括れない、
そこで、導き出した答えは「記憶に残る観光地」
過去の歴史や素材に息吹を吹き込んで感動を呼び起こす。感動することで旅人の記憶に残っていく。
そんなまちづくりこそが、今求められていると痛感する。
記憶に残る嬉野でありたい。
同時に各観光地の状況が話題となってきた。
西九州、佐賀県、嬉野は九州新幹線、九州の縦軸の動き、この流れに飲み込まれるように
まちの中心部では施設の解体も続きやるせない状況に変貌している。
にぎやかだった状況と照らし合わせ、何とも情けなく、また経済の低迷や時代の変化とはいえ、
政治や行政の責任は大きく、同時に市民の関心の目も向けられなかった寂しさはぬぐいようがない。
「政治は結果。しかし、この現状に責任を取ろうとしないのか」という指摘に真摯に対峙する
勇気が求められていると感じている。
こんな現状を思うとき、寂しさを越えて、犯罪現場にいるような挫折感に襲われる。
そんな状況のなか、住民を主体とした懇談会から貴重な意見が相次いでいる。
美肌の湯、あったか、にぎわい、やさしい、多様性、歓楽街、保養地・・・。
嬉野のイメージは一つに括れない、
そこで、導き出した答えは「記憶に残る観光地」
過去の歴史や素材に息吹を吹き込んで感動を呼び起こす。感動することで旅人の記憶に残っていく。
そんなまちづくりこそが、今求められていると痛感する。
記憶に残る嬉野でありたい。
Posted by 嬉野温泉 at
01:04
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