2009年04月14日
奴雁たれ!
最近、連日の仕事や行事が続いた。
仕事でも1人徹夜した。
心も体も疲れている。
そんな状況のなか珍しい言葉を見つけた。
奴雁、辞書を引いても出てこない。
これは日銀の100周年のときの前川総裁が年頭所感のなかで職員に対して語った言葉。
福沢諭吉の書物に出てくるという。
この奴雁というのはそのガンの群れが5羽であれ、10羽であれ、50羽であれ、たった1羽しかいないという。
どうしているかというと、みんなが羽を休めて、餌をついばんでいる時さえ、その1羽だけは天高く首を伸ばして、
辺りを伺って、もしそこに危険が来たら大きな声を出してその集団を導いていく。
この奴雁をだませたら、まさに狩りをする人たちはその集団全部を手に入れることができる。
人間と奴雁の知恵比べという話のなかででてくる。
みんなが休んでいる時でさえ自分は休まずに、みんなが餌をついばんでいる時さえ天高く、
孤高の人生を送る、その集団、組織、地域を守ろうとして自分が命がけになっているその奴雁の姿、
今こそ奴雁であらねばならない。
そういう気概を持った志の高い人間がその地域にどれほど住んでいるか。
自分はそれによって地域の将来は変わってくるであろうと思っている。
自分の可能性、地域に対する貢献を高めたいと考えている。
しかし周りを見たらやる気は失せる。
やる気をもつ環境づくりをしなければ人間だれでも閉塞感を感じてしまう。
自分でやる気をもつ環境づくりをしないと・・・。
奴雁、この言葉を見つけてから時間を忘れて仕事をするようになった。
みんなが箸で弁当を食べているときも一人・・・。帰った後も一人・・・。
幸か、不幸か。
それでも最近、自分は奴雁になりたい。
仕事でも1人徹夜した。
心も体も疲れている。
そんな状況のなか珍しい言葉を見つけた。
奴雁、辞書を引いても出てこない。
これは日銀の100周年のときの前川総裁が年頭所感のなかで職員に対して語った言葉。
福沢諭吉の書物に出てくるという。
この奴雁というのはそのガンの群れが5羽であれ、10羽であれ、50羽であれ、たった1羽しかいないという。
どうしているかというと、みんなが羽を休めて、餌をついばんでいる時さえ、その1羽だけは天高く首を伸ばして、
辺りを伺って、もしそこに危険が来たら大きな声を出してその集団を導いていく。
この奴雁をだませたら、まさに狩りをする人たちはその集団全部を手に入れることができる。
人間と奴雁の知恵比べという話のなかででてくる。
みんなが休んでいる時でさえ自分は休まずに、みんなが餌をついばんでいる時さえ天高く、
孤高の人生を送る、その集団、組織、地域を守ろうとして自分が命がけになっているその奴雁の姿、
今こそ奴雁であらねばならない。
そういう気概を持った志の高い人間がその地域にどれほど住んでいるか。
自分はそれによって地域の将来は変わってくるであろうと思っている。
自分の可能性、地域に対する貢献を高めたいと考えている。
しかし周りを見たらやる気は失せる。
やる気をもつ環境づくりをしなければ人間だれでも閉塞感を感じてしまう。
自分でやる気をもつ環境づくりをしないと・・・。
奴雁、この言葉を見つけてから時間を忘れて仕事をするようになった。
みんなが箸で弁当を食べているときも一人・・・。帰った後も一人・・・。
幸か、不幸か。
それでも最近、自分は奴雁になりたい。
Posted by 嬉野温泉 at
00:03
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