2009年04月27日
2009年04月27日
武雄の味自慢?
先日の新聞記事によるとヤマト運輸と武雄市の共同企画商品「武雄の味自慢」が販売されたという。
この企画はヤマト運輸武雄センターが発案し、市内の特産品を販売する宮地ハム、平川食品、
武雄温泉ハイツの協力で武雄の特産品を詰め合わせた商品が完成したという。
しかし、写真を見ると平川食品の商品は温泉湯どうふセットではないか。
温泉湯どうふといえば誰もが嬉野温泉湯どうふを思い浮かべるはず。
嬉野では、嬉野に来てくださる方の憧れと信頼に答えるためいい加減なものは出せないという
観光地としての使命と信念のもと、温泉湯どうふに使用する大豆は全て地元嬉野産の大豆を
使用するなどこだわりとプライドを持って作っている。
嬉野の皆さんが長い間努力してきたから今のブランドと評価がある。
平川食品の商品は嬉野産の大豆ではないが、日頃は嬉野温泉湯豆腐として販売されていて
確か嬉野温泉湯豆腐として商標登録までしてあるはず・・・。
日頃は嬉野温泉の名称を使用して販売していながら今回は武雄の特産品として販売するされるとは。
臨機応変で商売上手といえばいいのか・・・。こだわりや思い入れがないと言うべきか・・・。
個人の思いとして市が協力しているのであれば武雄市の方々や関係者の方々には非常に申しわけないが
こんな情けない商売、地域戦略はやめてもらいたいと思う。
さらに申し上げれば温泉湯どうふは嬉野温泉のお湯だけでなく、武雄温泉のお湯でも作ることは可能だ。
ただ嬉野温泉に比べて武雄温泉の成分はナトリウムやイオンなど温泉成分が半分に満たないため同じ分量
を作るにも2倍以上の時間を要する。
武雄温泉湯豆腐、それで商売として成り立つかはどうかはわからない。
だから他産地の名称を使用する。商品に誇りはないがそれも商売として成り立つための努力か。
しかし観光地は地域の素材を磨き上げ、ブランド化を図り、オリジナリティを問うことが大切だ。
いかに儲かるかということも大事だが、いかにお客さんの期待や信頼に答えていくかということの方がもっと大切だ。
お客さんの期待と憧れを預かる観光地は誇りを持ってまちづくりに取り組む必要がある。
この企画はヤマト運輸武雄センターが発案し、市内の特産品を販売する宮地ハム、平川食品、
武雄温泉ハイツの協力で武雄の特産品を詰め合わせた商品が完成したという。
しかし、写真を見ると平川食品の商品は温泉湯どうふセットではないか。
温泉湯どうふといえば誰もが嬉野温泉湯どうふを思い浮かべるはず。
嬉野では、嬉野に来てくださる方の憧れと信頼に答えるためいい加減なものは出せないという
観光地としての使命と信念のもと、温泉湯どうふに使用する大豆は全て地元嬉野産の大豆を
使用するなどこだわりとプライドを持って作っている。
嬉野の皆さんが長い間努力してきたから今のブランドと評価がある。
平川食品の商品は嬉野産の大豆ではないが、日頃は嬉野温泉湯豆腐として販売されていて
確か嬉野温泉湯豆腐として商標登録までしてあるはず・・・。
日頃は嬉野温泉の名称を使用して販売していながら今回は武雄の特産品として販売するされるとは。
臨機応変で商売上手といえばいいのか・・・。こだわりや思い入れがないと言うべきか・・・。
個人の思いとして市が協力しているのであれば武雄市の方々や関係者の方々には非常に申しわけないが
こんな情けない商売、地域戦略はやめてもらいたいと思う。
さらに申し上げれば温泉湯どうふは嬉野温泉のお湯だけでなく、武雄温泉のお湯でも作ることは可能だ。
ただ嬉野温泉に比べて武雄温泉の成分はナトリウムやイオンなど温泉成分が半分に満たないため同じ分量
を作るにも2倍以上の時間を要する。
武雄温泉湯豆腐、それで商売として成り立つかはどうかはわからない。
だから他産地の名称を使用する。商品に誇りはないがそれも商売として成り立つための努力か。
しかし観光地は地域の素材を磨き上げ、ブランド化を図り、オリジナリティを問うことが大切だ。
いかに儲かるかということも大事だが、いかにお客さんの期待や信頼に答えていくかということの方がもっと大切だ。
お客さんの期待と憧れを預かる観光地は誇りを持ってまちづくりに取り組む必要がある。
Posted by 嬉野温泉 at
00:55
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