2009年10月27日
DMV デュアル・モード・ビーグル
「銀河鉄道の夜」は、宮沢賢治の童話作品で最高傑作のひとつとされている。
残念ながら自分は読んだ覚えはなく、内容も良く知らない。
でも「銀河鉄道999」ならテレビで見たことがある。
最近、九州でもSL人吉や門司港レトロ観光列車「潮風号」など変わった鉄道を
観光に活かした取り組みが人気を集めている。
現在、嬉野は鉄道がない。だから全く関係がないのか、それはちがうと思っている。
嬉野温泉街からなだらかに連なる茶畑、そして山あいの大野原高原、広川原キャンプ場、
春日渓谷に伸びる高原地帯は、温泉街の印象しか持たない都市部の女性たちの感性をも
引きつけてやむことなき魅力を秘めている。
最近、これらの山あいに連なる尾根に線路と道路の両方を走るDMV デュアル・モード・ビーグルを
導入することができないだろうかと思っている。
昼間は斜面や山あいを線路と道路の両方を走る珍しい車両として、夜は星降る中で銀河鉄道と
なって訪れる人を異次元の世界に誘ってくれるはずだ。
2004年1月に北海道で開発され試運転が行われて以来、九州でも熊本県の南阿蘇鉄道や
長崎県の島原鉄道などが取り組む意向を示されているが今だ実用化に至っていない。
コストの問題、輸送人員の問題など課題は山積している。
しかし観光振興の切り札として、この銀河鉄道の可能性を探ることはできないか。
少なくともそうする行為が2011年九州新幹線全線開通に沸く鹿児島県、熊本県の目線を西九州、
佐賀、嬉野へと引き寄せるきっかけになりはしないだろうかと思っている。
観光導線の優位性も視野に入れれば、西九州新幹線への関心も高まろうというものである。
環境浄化と西九州新幹線の象徴的存在としてDMVの可能性を探るという行為は夢乏しき今に
大きな輝きを与えてくれるだろうと期待をしている。
残念ながら自分は読んだ覚えはなく、内容も良く知らない。
でも「銀河鉄道999」ならテレビで見たことがある。
最近、九州でもSL人吉や門司港レトロ観光列車「潮風号」など変わった鉄道を
観光に活かした取り組みが人気を集めている。
現在、嬉野は鉄道がない。だから全く関係がないのか、それはちがうと思っている。
嬉野温泉街からなだらかに連なる茶畑、そして山あいの大野原高原、広川原キャンプ場、
春日渓谷に伸びる高原地帯は、温泉街の印象しか持たない都市部の女性たちの感性をも
引きつけてやむことなき魅力を秘めている。
最近、これらの山あいに連なる尾根に線路と道路の両方を走るDMV デュアル・モード・ビーグルを
導入することができないだろうかと思っている。
昼間は斜面や山あいを線路と道路の両方を走る珍しい車両として、夜は星降る中で銀河鉄道と
なって訪れる人を異次元の世界に誘ってくれるはずだ。
2004年1月に北海道で開発され試運転が行われて以来、九州でも熊本県の南阿蘇鉄道や
長崎県の島原鉄道などが取り組む意向を示されているが今だ実用化に至っていない。
コストの問題、輸送人員の問題など課題は山積している。
しかし観光振興の切り札として、この銀河鉄道の可能性を探ることはできないか。
少なくともそうする行為が2011年九州新幹線全線開通に沸く鹿児島県、熊本県の目線を西九州、
佐賀、嬉野へと引き寄せるきっかけになりはしないだろうかと思っている。
観光導線の優位性も視野に入れれば、西九州新幹線への関心も高まろうというものである。
環境浄化と西九州新幹線の象徴的存在としてDMVの可能性を探るという行為は夢乏しき今に
大きな輝きを与えてくれるだろうと期待をしている。
Posted by 嬉野温泉 at
01:11
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