2009年01月07日
くまもと温泉巡り
1月4日、熊本県の温泉に出かけた。
熊本県は昨年観光立県を宣言して観光客誘致に力を入れており、
現在ゆったり“くまもと”温泉紀行というキャンペーンも行われている。
熊本の温泉といえば黒川、杖立、内牧など阿蘇山周辺の温泉が
有名だが今回は熊本北部に出かけてみた。
行きがけに毎月会議で貴重な情報を提供してくださる鳥栖のビアントスに
宿泊させてもらった。
玄関の花や夜間のイルミネーションが美しくお客さんを温かくお迎えしよう
という雰囲気にあふれ、支配人はじめスタッフの方がとても親切。
ちょっと感動した。
2年後の九州新幹線全線開通を意識して新鳥栖駅からの観光導線を
どうしていくかということを考えるときに新駅周辺の環境や開発状況、
都市計画を見ておいた方が後々のためになるので鳥栖市内を回ったが
よくわからない部分もあったのでまた後日、確認することとした。
今回は、泉質の良さで注目されている平山温泉、ここ最近観光振興に
力を入れてきた山鹿市の確認と冬のイベント「山鹿灯篭浪漫」の会場
である八千代座や足湯周辺を回りながら佐賀や嬉野の観光振興、
今度建てられる公衆浴場“古湯”やうれしのあったかまつりに活用できる
もの、参考になるものはないか探しに出かけた。
平山温泉は山あいにあり、温泉という雰囲気はないが温泉の泉質は評判
どおり。確かに入浴中の肌触りは嬉野温泉より上かもしれない。
公衆浴場で施設が古いとはいえ入浴料150円は安い。
しかし施設の雰囲気や設備、風呂上がりの爽快感は嬉野に分がある。
小規模旅館が多く、施設が充実してくれば今以上に人気が出るかも。
山鹿温泉は、湯量は豊富なものの入っていてもそれほど特徴はない。
ここも入浴料は150円で施設は立派だがビル内で雰囲気は全くない。
歴史がある温泉街で中に入った八千代座周辺は風情が感じられるが
通りや市街地全体は寂しく再開発の必要性を感じた。
また冬のイベントの時にでも夜出かけてみようと思った。
菊池温泉も化粧の湯といわれるほど泉質に評価が高いが嬉野に慣れている
せいかお湯そのものは驚くほどではない。でも入浴料250円は安い。
市街地中心部の観光案内所や物産館の充実ぶり、1000円で3軒の施設に
入ることができる湯巡手形は有効期限もなく観光客にとって魅力。
菊池神社周辺の雰囲気もよかった。
玉名温泉は、温泉街の中心にいながら温泉街がどこかわからないほど雰囲気が
ない。温泉もこれといって特徴のない泉質だったがここも入浴料が250円と安い。
熊本北部の温泉を回ったが平山温泉を除けば似たり寄ったりの泉質で驚くほど
ではない。温泉街の雰囲気も山鹿の八千代座付近には豊前街道の佇まいを
感じさせ観光客の目を引き寄せるものであったがその他はそれほど・・・。
最後に佐賀に帰って武雄温泉楼門の公衆浴場に入った。
公衆浴場としての雰囲気はここが一番良かった。300円という料金も手頃。
1日で5箇所の温泉を巡ったが強がりやひいき目ではなく佐賀の温泉は良い。
しかし、あまりにも多く入りすぎたせいか肌が乾燥して少し痛かった。
スキンクリームでケアしていたつもりだったけれども無理しすぎた。
明日、今年初めて嬉野温泉の美肌の湯に入ってうるおいを取り戻す。
今回、できれば熊本と大分両方行ければという気持ちでいたが時間的に無理で
断念したので今度の週末は大分県の温泉に出かけてみる。
平成21年、今年も心を尽くして頑張ります。
熊本県は昨年観光立県を宣言して観光客誘致に力を入れており、
現在ゆったり“くまもと”温泉紀行というキャンペーンも行われている。
熊本の温泉といえば黒川、杖立、内牧など阿蘇山周辺の温泉が
有名だが今回は熊本北部に出かけてみた。
行きがけに毎月会議で貴重な情報を提供してくださる鳥栖のビアントスに
宿泊させてもらった。
玄関の花や夜間のイルミネーションが美しくお客さんを温かくお迎えしよう
という雰囲気にあふれ、支配人はじめスタッフの方がとても親切。
ちょっと感動した。
2年後の九州新幹線全線開通を意識して新鳥栖駅からの観光導線を
どうしていくかということを考えるときに新駅周辺の環境や開発状況、
都市計画を見ておいた方が後々のためになるので鳥栖市内を回ったが
よくわからない部分もあったのでまた後日、確認することとした。
今回は、泉質の良さで注目されている平山温泉、ここ最近観光振興に
力を入れてきた山鹿市の確認と冬のイベント「山鹿灯篭浪漫」の会場
である八千代座や足湯周辺を回りながら佐賀や嬉野の観光振興、
今度建てられる公衆浴場“古湯”やうれしのあったかまつりに活用できる
もの、参考になるものはないか探しに出かけた。
平山温泉は山あいにあり、温泉という雰囲気はないが温泉の泉質は評判
どおり。確かに入浴中の肌触りは嬉野温泉より上かもしれない。
公衆浴場で施設が古いとはいえ入浴料150円は安い。
しかし施設の雰囲気や設備、風呂上がりの爽快感は嬉野に分がある。
小規模旅館が多く、施設が充実してくれば今以上に人気が出るかも。
山鹿温泉は、湯量は豊富なものの入っていてもそれほど特徴はない。
ここも入浴料は150円で施設は立派だがビル内で雰囲気は全くない。
歴史がある温泉街で中に入った八千代座周辺は風情が感じられるが
通りや市街地全体は寂しく再開発の必要性を感じた。
また冬のイベントの時にでも夜出かけてみようと思った。
菊池温泉も化粧の湯といわれるほど泉質に評価が高いが嬉野に慣れている
せいかお湯そのものは驚くほどではない。でも入浴料250円は安い。
市街地中心部の観光案内所や物産館の充実ぶり、1000円で3軒の施設に
入ることができる湯巡手形は有効期限もなく観光客にとって魅力。
菊池神社周辺の雰囲気もよかった。
玉名温泉は、温泉街の中心にいながら温泉街がどこかわからないほど雰囲気が
ない。温泉もこれといって特徴のない泉質だったがここも入浴料が250円と安い。
熊本北部の温泉を回ったが平山温泉を除けば似たり寄ったりの泉質で驚くほど
ではない。温泉街の雰囲気も山鹿の八千代座付近には豊前街道の佇まいを
感じさせ観光客の目を引き寄せるものであったがその他はそれほど・・・。
最後に佐賀に帰って武雄温泉楼門の公衆浴場に入った。
公衆浴場としての雰囲気はここが一番良かった。300円という料金も手頃。
1日で5箇所の温泉を巡ったが強がりやひいき目ではなく佐賀の温泉は良い。
しかし、あまりにも多く入りすぎたせいか肌が乾燥して少し痛かった。
スキンクリームでケアしていたつもりだったけれども無理しすぎた。
明日、今年初めて嬉野温泉の美肌の湯に入ってうるおいを取り戻す。
今回、できれば熊本と大分両方行ければという気持ちでいたが時間的に無理で
断念したので今度の週末は大分県の温泉に出かけてみる。
平成21年、今年も心を尽くして頑張ります。
Posted by 嬉野温泉 at
01:11
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