ブログにはプロフィールを公表する人が多い。しかし自分には公表するような肩書きや経歴はないし過去の自分で勝負するような人間にはなりたくない。気づいたこと感じたことを自由に書き込んでいきたい。

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年01月02日

新年の決意

皆さまあけましておめでとうございます。
おそくなりましたが今年もよろしくお願いします。

昨年は佐賀県にとって西九州新幹線の着工、早稲田系列校の進展など飛躍の年でもありましたが
市民や嬉野にとっては大変厳しい1年でありました。
しかし、その厳しさは序の口のような気がします。

こんな時こそ、地域社会のリーダーたる自治体がその役割をフルに発揮するべきだ。
県レベルでは厳しい三位一体の改革の下で、机上論に偏重しそうな政策でありますが
国からの締め付けがはるかに厳しいことから仕方ないとするしかない。
基礎的自治体、市町村では将来の展望をしっかりとできるのか、財政面では決して希望的観測が
あってはならない。
そして何より自立の象徴である政策力、企画力、実践力が必要である。
地域の独自性を生み出すための戦略が未来に光を注いでくれるはずである。

今年も不安に大きく揺れている佐賀や嬉野のために、もっと深く、もっと広く働く!
そのため明日からちょっと旅に出る。  

Posted by 嬉野温泉 at 23:27Comments(0)

2009年01月02日

佐賀県観光ピンチ3

佐賀県観光がピンチになるのではという指摘をした。
ではこのような状況にあるときに住民の代表である議会の議論は行方はどうなのか。
最近の県議会の観光関連の質問は福岡情報センターの廃止に伴う福岡都市圏との連携が2件ほど。
誰もが福岡都市圏の重要性は十分認識しており、福岡情報センターの廃止による影響はほとんどないほど
活動されており以前と遜色ない。
観光に限らず、県政幅広く福岡都市圏営業戦略を策定されており当然想定内の質問。
誰もが考えることであり、議会で何度も取り上げる必要があるのだろうか。
県民が当然考える一般的な課題や傾向を質問するのも良いがそれだけでは議会人としてはどうか。
時代を見極めながら2手も3手も先を読む力が求められる。
魅力ある観光地づくりにしても、観光客誘致にしても、おいしい米や野菜、畜産でいい牛をつくるにしても
先見性と挑戦する心が必要だと感じている。
時代的方向を見極めて取り組んでいく、そのためにも勉強していかなくてはならない。  

Posted by 嬉野温泉 at 22:15Comments(0)